亀頭ブツブツ除去は電気焼灼で行なわれる!焼かれると痛いのか

亀頭ブツブツとは一体何なのか
亀頭や陰茎に形成されてしまうブツブツはいったい何なのでしょうか。見た目の悪さから性病ではないかと思う方も少なくないかもしれません。もちろん、尖圭コンジローマと呼ばれる性病である場合もありますが、一方で性病ではないフォアダイスである場合もあります。フォアダイスは真珠様丘疹とも呼ばれ、陰茎や亀頭のカリに複数のぶつぶつが発生したものです。
その正体は脂肪の塊であるとも言われています。尖圭コンジローマであれば他の部位への感染防止の観点からすぐに治療すべきです。治療を受けず放置すると腫瘍に発展し、最悪の場合、陰茎および亀頭全体に広がってしまい、性行為だけでなく排尿などの日常生活ですらままならなくなってしまいます。
フォアダイスの場合でも、女性から見た際の印象が悪く、尖圭コンジローマと素人では区別がつきにくいことから、性病と疑われてしまうリスクもあります。そのため、現在では亀頭ブツブツ除去の治療を行う方が年々増加しています。
亀頭ブツブツ除去には焼灼の方法がとられるが痛みはあるのか
亀頭ブツブツ除去には、一般的に焼灼という方法がとられます。焼灼手術は痛いのではと不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、多くのクリニックでは、亀頭ブツブツ除去の焼灼に至るまでに、ウェブや電話相談、来店カウンセリングが用意されているので不安を解消できます。亀頭ブツブツ除去の治療の流れとしては、電話やメール相談の上、来院予約を行います。
相談は無料のところが多く24時間可能なクリニックもあります。その後、患部の状況を確認してもらい、治療方法やリスクをカウンセリングを通して丁寧にクリニックが説明してくれます。支払い手続きの上で手術を行いますが、痛いという不安を低減するため、多くのクリニックにて無痛麻酔を提供しています。
また、麻酔は手術後に切れてしまうため、自宅に帰った後に痛い状況が発生することを不安視される方もいます。しかし、多くのクリニックでは、帰宅後のそのような痛い状況に対応するための痛み止め薬を処方してれるので特段問題はありません。
まとめ
亀頭ブツブツ除去は、性病が原因の場合である場合は速やかに行うことは当然ですが、性病が原因でない場合でも、女性側から嫌悪されないために除去すべきでしょう。痛いのではという不安で除去を躊躇してしまう方は、クリニックのカウンセリングを受けることをお勧めします。
最近では高精度の電気メスによる短時間の焼灼による治療の場合が多く、治療中の麻酔、治療後の帰宅時に使用する痛み止め薬の処方があるため、痛みに関してはほぼ気にすることはなくなってます。是非クリニックに亀頭ブツブツ除去を相談してみてはいかがでしょうか。